こんにちは、しょーんです。
今回は頑張ることは正義じゃないというテーマで話していこうと思います。
作業量は多いのになぜだか結果を出せていない人は参考になると思います。
僕は大学に通いながら個人でプログラミングの受託開発をしていた頃から、こういったマーケティングを教える事業をやるまでに沢山の人を見てきた。
ただ、ほっとんどの人が結果を出せていない。プログラミングもアフィリエイトも。
なぜだろう?
それは、とにかく頑張れば成功できるという日本の誤った考え方のせいだ。
そもそも、頑張らなくて済むならそれに越したことはない。
石油王に生まれたら?
イケメンに生まれたら?
なんて良かっただろうか。
身も蓋もない話だが、そりゃそうだろう。
頑張ることはとても素晴らしい。
そして、そういう人は周りから応援される、エネルギーが感じられるから。
僕も頑張っている人は好きだ。
でも頑張ることは目的ではなく、手段。
ここを忘れては行けない。
僕も作業をしているとつい、手段の目的化が起きてしまう。
ブログを5記事かこう!
なんとなーく意味もなく似たような記事を書いてしまっていた時期もあった。
それで時間を無駄にして、挫折して諦めていく人も沢山みた。
なんでこのブログを書くのか
裏側の目的を常に考えていく必要がある
見える部分より、見えない部分での努力の方が大切だったりする。
無思考なアウトプットよりも、質の高いインプットを先にする。
ブログ記事を書くよりも、背景の思考・知識を固めること。
作業している時間よりも作業していない普段の時間
失敗者は戦略を練らずに、出たとこ勝負するが、成功者は前もって準備をする。
準備というのは知識への投資だ。
成功者と失敗者を見ているとそこら辺は顕著な差として現れる。
頑張ることではなく、何を頑張るべきか決めることが重要だ。
そこの判断基準は知識がないと分からない。
受験生の時、
僕は第一志望に落ちてしまった。
学年の誰よりも勉強時間では負けないと思った。それくらい集中して取り組んだ。
しかし、落っこちた。
なぜか?
無駄なことを頑張ってしまって、成果を出すことに集中できなかったからだ。
無駄なこととは第一志望の合格に関係ない事だ。
僕は校内の模試では1位をとっていたが、受験当日は全然歯が立たなかった。
大学別の模試の時からダメダメだった。
普遍的な知識はあったが、大学への個別的な対策はまったく出来ていなかった。
家が貧乏で予備校に通うことができなかった。なので、必然的にカリキュラムを自分で作る必要があるのだがそこで間違えた。
今なら分かる。
僕が最も簡単に第一志望に受かるためには
独学での合格法を考えるのではなくて、
予備校に通うためにバイトをすることだった
意外かと思うかもだが、これが僕にとってはベストだと思っている。
もちろん、独学でやれるならそれに越したことはない。ただ、僕は自分の力に対して期待してない。
Twitterを見ていると沢山の人が無駄なことをして結果をだせずにいる。
人間はどーしても無駄な努力をしてしまうのだ。そして、それは自分では気づけない。
プログラミングもアフィリエイトも結果を出せたのは知識や環境に投資したからだ。
プログラミングスクールにも通ったし、
今は最高月収400万超の師匠からビジネスを
学んでいる。
失敗する人は人参を目の前にぶら下げられた馬のように走っている状態だ。
対して成功者は全体像が見えている。もしくは見えないから他の人から学ぶ。
人参とれないんだけどどーすればいいの?
知識や環境に投資して原因を解決する
頑張って作業しているけど結果が出ない人は一旦止まってみてください。
特に、全体像の把握・裏側の思考。ここら辺ができていない人が多い気がします。
成功者は知識を買って学んでいます。
僕も学んでいます。
一緒に学びましょ。